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黒沢美香 川口隆夫

2015年10月17日(土)

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黒沢美香

1957年横浜生まれ。5歳から舞踊家の両親(黒沢輝夫、下田栄子)のもとでモダンダンスを習う。1982〜85年NYに滞在。当時のNYにてダウンタウン・ダンスシーンをリードする振付家の作品を踊る一方、ジャドソン・グループの出来事を追いかける。85年帰国後は、多数でも1人でも「黒沢美香&ダンサーズ」と名乗り活動開始。87〜03年「船を眺める・・・」「偶然の果実」シリーズを主な柱として、国内・アジア・ヨーロッパ・アメリカのあちこちで舞踊家、音楽家、美術家、詩人たちと共同作業を行い、日常をモチーフとした作品や即興性をベースとしながらダンスを紡ぎだす作品等を小スペースや屋外等で公演活動を行う。99年黒沢美香遅蒔きのソロダンスデビューと称して「薔薇の人」シリーズを開始、これまでに17回の公演を行う。現在は、ソロダンス『薔薇の人』シリーズ、メンバーの年齢差40歳で活動する「黒沢美香&ダンサーズ」、踊る大学教授陣ユニット「ミカヅキ会議」を柱に活動する傍ら、社会・地域連携プログラムに参加。”風間るり子”“、“小石川道子”の別名でも踊る。舞踊コンクールで1位を5度受賞の他、新人賞、優秀賞、舞踊批評家協会賞、日本ダンスフォーラム賞、ニムラ舞踊賞などを受賞。日本のコンテンポラリーダンス界のゴッドマザーとも称されている。

http://mikakurosawa.official.jp/

Photo:maseshima
Photo:maseshima
Photo:井上悟

川口隆夫

96年より「ダムタイプ」に参加。並行して00年よりソロ活動を開始。 特に03年以降は、伊東篤宏、山川冬樹、真鍋大度らとのコラボレーションでセリフ、テキスト、動き、行為、映像や美術を織り交ぜ、「ダンスでも演劇でもない、 まさにパフォーマンスとしか言いようのない(朝日新聞・石井達朗氏)」作品を発表。 また、08年からは「自分について語る」ソロパフォーマンスシリーズ『a perfect life』を継続。13年に「vol.6 沖縄から東京へ」を東京都写真美術館「第5回恵比寿映像祭」、15年には「vol.7 国境」をメキシコのティフアナで発表した。 そのほか、照明演出の藤本隆行(ダムタイプ)、ダンサーの白井剛とともに『true/本当のこと』(07〜11)、『Node/砂漠の老人』(13)、香港のディック・ウォン、映画監督今泉浩一とともに『Tri_K』(10〜12)など、コラボレーションも多い。 近年は『病める舞姫をテキストに — 2つのソロダンス』(12)、『大野一雄について』(13)など、舞踏についてのパフォーマンス作品で話題沸騰。特に後者は15年9月の韓国光州アジアン・アーツ・シアターのオープニングフェスティバルを始め、国内外ツアーが決まっている。